楽しくプレーしながら賭けにも勝利できたら最高ですよね。巷にはたくさんのゴルフ教本がありますが、基本的には頭脳（メンタル、考え方）と物理（スイングやフォームなど）的アプローチの両者を制するものがゴルフを制すると考えてよいでしょう。すなわち、賭けゲームにおいても、メンタルとフィジカルが揃ってこそ勝率が上がると言えます。ここでは、あなたのゴルフゲームを向上させるヒントをいくつかご紹介します。

グリーンの上で問われるマネージメント能力

接待にゴルフがよく使われるのは、リスクやピンチ時の対応能力をゴルフプレーで見ることができるからと言われています。ショット数と上達具合が必ずしも比例しないゴルフですが、プロのアプローチ方法を参考にするとその理由がよく分かります。ゴルフは実際の体験（過去のプレーで学んだこと）と目的を明確にすることで、同じことの繰り返しがなくなり、考え方とフォームが洗練されていきます。闇雲に回数を重ねるだけでは、上達しません。これはビジネスでも同じですよね。クラブを握ったところから、なぜ、どうして、どのようにプレーしたいのかを一瞬で判断する必要があります。その研ぎ澄まされた判断を支えるのは、正しい信念です。たかがゴルフされどゴルフ、さあ明日からどのようにプレーしますか？

ショートゲームをマスターせよ

賭けゴルフでは飛距離を競うものから、テクニックでポイントを稼げるものまで様々です。飛距離を上げるには、物理学を参考に徹底的に無駄のない効率のよいフォームで的確にボールに当てることが求められます。一方、スイング以外の打法で100ヤードより短い距離のショットでボールをコントロールしていくショートゲームでは、ボールをグリーンに乗せたりピンに寄せていく細かな能力が必要とされます。ほとんどの人がスイングを集中的に練習するため、各ショートゲームをマスターすれば賭けゴルフの勝率も上がります！ウェッジショット、ピッチショット、チップショット、バンカーショット、パッティング、ロブショットなどを幅広く練習し、各ショットに合うクラブを見つけましょう。各道具の知識があれば、どの場面で何が最適か的確に判断できるようになり、悩む時間も減ります。

ゴルフスラングでゲームをより楽しく！

オンラインカジノの普及で海外のゴルフ中継をリアルタイムで見れる機会も増えました。英語が分かる人は解説者のナレーションを聞いていると、「お？」と思うことはありませんか？ゴルフには特有のスラングがあり、場面を盛り上げるためにも積極的に使われています。例えば、ショットが次々に決まり波に乗っている状態の時には「on fire」が使われます。絶好調の場合は「He is in the zone」、逆に絶体絶命の場合は「He is in jail」と表現されることも。飛距離が出た時は「I killed」（ぶっ飛ばした！的な意味合いです）、かなりグリーンオーバーした時は「airmail」と例えます。これから外国人とプレーする予定がある人は、英語のゴルフスラングを覚えることで、プレーをいつも以上に楽しく演出できるはず。ぜひ調べてみてください！